2013年3月27日

Ibanez RG の弦交換

断言できる
FRT系のブリッジは1本で十分かな…


先日ご卒業する先輩とメタルのコピーバンドを組んでいたとき
「ストラトじゃきついでしょ、2ハムのギター売ってあげるよ」
と声をかけていただき、エフェクターとかシールドとか色々つけて売ってもらいました!

Ibanez RG series SRGT 42


島村楽器とのコラボ商品だったそうで、4,5年前のギターっぽいです。
人生初のFRT系ブリッジ搭載のギターです。
アームでギュインギュイン楽しいだろうなーって思ってたんですけど、アーム欠品でした。


色々触ったり弾いたりしてみて、メンテ項目を以下の感じに決めました。
・弦の張替え
・ネックの反り調整
・弦高の調整・
ブリッジ周りの清掃
・電装系のメンテナンス
・外装整え

欠品なのはアームとブリッジ用の3mm六角ナットでした。

「あっ、六角ナット無いと弦交換できないじゃん…」

と絶望しながら部屋をあさっていると、新品のFRT一式が…
なんであるのか分からないけど、それの付属品に3mm六角ナットついてたので、これ使いました。


弦交換において参考にしたのは以下のサイト様たちです!ありがとうございました!

Ibanezのマニュアルで判明しましたが
このギターに載っているブリッジはLo-Pro EDGEでした。
EDGEⅢなど、各ブリッジに対して取扱説明書があるので、ご参考ください。


以下、自分でやった弦交換の流れ まとめ


1.ロックナットを外す
くっそ固い

ナットの上にある留め金みたいな金属片3つを外します。
ここで六角ナットがダメになったので、新品のFRTからネジを移植しました。


2.アームアップ用の空間にクロスを挟んで弦を取り除く
これあんまり意味なかった

昔の弦のゲージでの
(弦の張力)=(ボディ裏のバネの力)
となっている状態でのブリッジの位置を記憶するために、クロスを挟んで位置を固定する方法です。
元々9-46が張ってあった?のですが、僕が10-46に変えちゃったのであまり意味無かったです。


3.弦を張る
ボールエンドは除去します

IbanezのHPで公開されているマニュアルに沿って弦の交換をします。
ブリッジの構造が非常に細かく、六角ナットばっかりで難しかったです。


4.チューニング
ここからが鬼門
僕が10時間以上苦しめられた場所です!!!


まず、普通にチューニングしてみました。
1弦ずつ音をあわせます。すると…

6弦を良い感じにチューニングを合わせる
→5弦を良い感じにチューニングを合わせる
→弦2本分の張力でFRTブリッジが浮く
6弦のチューニングが狂う
→6弦のチューニングを再びあわせる
→またFRTブリッジが動く
5弦のチューニングが狂う



→3弦のチューニングを合わせる
→6,5,4弦のチューニングが狂う



こんな感じで右往左往していました。

FRTブリッジは完全にフローティング(浮いている)しているので、
弦の張力と、ボディ裏に通しているバネの張力が等しくならないとダメなのです。


「いや、これ無理やろwwww」


とギターを投げようとしてたところで、とりあえずGoogle先生にご相談。

やはり質問サイトによく載ってたり、やり方紹介みたいなページが多かったです。
同じように引っかかる人多いんだねーって。



というわけで、僕が成功したやり方ご紹介。




まず、
ファインチューニングボルト(ブリッジ最後部についてる微調整用のネジ)を稼動範囲の中間まで動かす
・弦をある程度伸ばしたりしておいて、緩ませる
・ボディ裏のバネが引っかかってる金属を固定しているネジを緩ませる

とまぁ、いろいろユルユルにした状態で、自分の理想のフローティング状態でブリッジを固定する作業を始めます。

僕の場合は9V電池を挟んだり

こうすることで、弦がどんだけ張られようともブリッジが動きません。
これはチューニング合わせやすいね!!!

上のキャビティ部分にもつっかえ棒的な感じで突っ込んだり

こんな感じでブリッジを固定し、伸びきった弦を再びチューニングします。

このときちゃんと弦が伸びきってないと、またチューニングがうろうろします。
一度張って、弦を上やらなんやらに引っ張ったり、チョーキングしてみたりすると良い感じに伸びますね。



なんやかんやでチューニングを合わせると、次はバネが引っかかってる金属を固定しているネジを締めます。

ブリッジのサドルブロックと、ボディの間に挟んだものが手で簡単に取れるまでネジを締める!

挟んだものがポロッと取れるってことは
弦の張力とバネの力が等しくなっているということで、
そうなればチューニング完了です。

僕の場合はネジをどんだけ締めても力がつりあわず、
つりあうポイントを探すまでだいぶ苦労しました。

これでチューニングが上手くいけば、第一関門はクリアです!
次のステージに進みましょう。


5.ロックナットで固定する
外したのと逆の手順で固定していきます。
このロックナットを取り付けると、ほぼ100%チューニングがズレるそうです。
僕の場合は6,5弦と1,2弦だけズレました。

ここで活躍するのがファインチューニングボルト
ネジを締めれば音が高くなり、緩めれば低くなります。


もしファインチューニングでもカバーしきれないくらいズレてしまったら、再びロックナットを外してチューニング作業です。
根気強く頑張る以外、どうしようもないですね…。



という感じで、弦交換が上手くいきました!何時間かかってんだバカヤロー!!



ネックの反りも逆反りになってたのを直し、各所に溜まった汚れを落とし、弦高を調整し、
チラッと電装系もチェック。

普通だね

Aカーブのポットにセラコンという普通の構成でした。
元のオーナーさん改造する人ではなかったし、まぁ当然ですねー。


で、ボディをピカピカに磨いて完成!


くっ~疲ってやつですね。いやホント苦労した。


弦を変えてから弾いてみて。
ハムの歪みが気持ちよすぎてもうね、感動した。

パワーあるなー、このギターすごい。
セットネックで24Fまであるからハイフレでピロピロするのとかお手の物ってやつですね。
速弾きの修行でもしようかと思います。



ということで。
新しい機材が増えたよって話でした!

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