H42A ミニカ タウンビー をユーザー車検で通してきた話
仮ナンバーの取得から車検完了までの覚え書き。
整備がある程度なされた車だったから比較的楽だったのかも。
大学の友人に、地元の友人の車を売るという話になって1か月ほど。
ディーラーに車検通してもらうのは費用がめちゃくちゃかかるので、
自分で整備して車検場に持って行って車検を通すユーザー車検をやってみました。
自分たちで整備が必要だった箇所は以下の通り。
僕はオーディオの取り付けとホーンボタンの修理を担当。
オーディオの取り付けはなれたもんです。
木目調パネルが完全に取れてくれなかったから上の隙間からオーディオユニットを入れ込むのに苦労したくらい。
エアバッグは黄色の線、ホーンは赤の線です。
ギボシ端子がついてるから簡単そう。
というわけで、スイッチの線とホーンの線をつなぎ、適当なとこにグラウンドして終わり。
取り付けステーと押ボタン型スイッチはオートバックスとかに売ってるそうです。
ちなみに、以前までホーンボタンのマークは手書きでもOKだったそうですが、
徐々にダメな雰囲気になってるそうです。
ステッカー等に印刷して貼らないとダメなんだとか。手書きと何が違うんだろう…。
使ったホーンボタンの画像をここに置いておきますね。
シール台紙に小さく印刷すればOKです。
ヘッドライトの交換も終わったそうで。
そろそろ車検場へ行くことになりました。
ここで、時系列は入れ替わっちゃうんですけど、仮ナンバーの取得についてです。
仮ナンバーは出発地、経由地、目的地にある役場で取得することができます。
今回は粕屋町から箱崎の試験場へ持って行くので、粕屋町の役場で仮ナンバーを取得してきました。
住所、氏名、出発地、経由地、目的地、取得の目的、借りる日と返す日などを申込用紙に書き込み、手数料を払って終わり。
取得した仮ナンバーは、車両後方のナンバーはネジで止めて、前方のはダッシュボード上に置いておけば大丈夫なんだそうです。
さて、仮ナンバーを装備して箱崎にある軽自動車検査協会 福岡主管事務所へ持って行きます。
まず受付。これ何をやってたのか見てない。
次にレーンに並ぶ。初心者は左レーンに並びます。
並んでいる最中に以下の項目の検査が行われました。
検査場内は基本的に音声案内とディスプレイの指示に従って車を動かせばOKです。
整備がある程度なされた車だったから比較的楽だったのかも。
大学の友人に、地元の友人の車を売るという話になって1か月ほど。
ディーラーに車検通してもらうのは費用がめちゃくちゃかかるので、
自分で整備して車検場に持って行って車検を通すユーザー車検をやってみました。
三菱 ミニカ タウンビー H42A 平成11年式
自分たちで整備が必要だった箇所は以下の通り。
- ヘッドライト交換
- 光軸調整
- オーディオ取り付け(車検には関係ない)
- ホーンボタン修理
僕はオーディオの取り付けとホーンボタンの修理を担当。
ダッシュボードの一部を引っぺがしてハーネスを漁る図
オーディオの取り付けはなれたもんです。
木目調パネルが完全に取れてくれなかったから上の隙間からオーディオユニットを入れ込むのに苦労したくらい。
エアバッグユニットを外したステアリング
次にホーンボタンの修理。
SRSエアバッグのユニットと一緒になったやつなんですが、どうもホーンボタンが弱いらしく壊れるとクラクションが鳴ったままになるという悪夢のような現象が起こるそうで。
もともとスイッチのパーツが弱いため、三菱の車ではよく起こることだそうです。
新しいのを取り寄せてもいいんだろうけど、また壊れるのが目に見えてるので新しくホーンボタンを増設することになりました。
んで、まずエアバッグのユニットを外す。
ステアリングスポーク裏あたりに六角星型?のネジがあるので左右とも外すと簡単に取れます。エアバッグは黄色の線、ホーンは赤の線です。
ギボシ端子がついてるから簡単そう。
増設した図
というわけで、スイッチの線とホーンの線をつなぎ、適当なとこにグラウンドして終わり。
取り付けステーと押ボタン型スイッチはオートバックスとかに売ってるそうです。
ちなみに、以前までホーンボタンのマークは手書きでもOKだったそうですが、
徐々にダメな雰囲気になってるそうです。
ステッカー等に印刷して貼らないとダメなんだとか。手書きと何が違うんだろう…。
使ったホーンボタンの画像をここに置いておきますね。
シール台紙に小さく印刷すればOKです。
ヘッドライトの交換も終わったそうで。
そろそろ車検場へ行くことになりました。
ここで、時系列は入れ替わっちゃうんですけど、仮ナンバーの取得についてです。
仮ナンバーは出発地、経由地、目的地にある役場で取得することができます。
今回は粕屋町から箱崎の試験場へ持って行くので、粕屋町の役場で仮ナンバーを取得してきました。
住所、氏名、出発地、経由地、目的地、取得の目的、借りる日と返す日などを申込用紙に書き込み、手数料を払って終わり。
取得した仮ナンバーは、車両後方のナンバーはネジで止めて、前方のはダッシュボード上に置いておけば大丈夫なんだそうです。
さて、仮ナンバーを装備して箱崎にある軽自動車検査協会 福岡主管事務所へ持って行きます。
まず受付。これ何をやってたのか見てない。
次にレーンに並ぶ。初心者は左レーンに並びます。
並んでいる最中に以下の項目の検査が行われました。
- スモール、ロービーム、ハイビームの点灯確認
- 左右ウインカー、ハザードの点灯確認
- ワイパーの動作確認
- クラクションの動作確認
- ブレーキランプの点灯確認(ヘッドライト点灯時も含む)
- バックランプの点灯確認
- 車両後方のナンバーを照らす電球の点灯確認
- インパネの警告灯などの表示確認
- シートベルトの確認
- 車台番号の確認
検査場内は基本的に音声案内とディスプレイの指示に従って車を動かせばOKです。
車速、ブレーキ、ドライトの光軸などの検査
排出ガスにおけるCO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)の検査
ドライブ オン リフトで作業員がボルトの緩みやドライブシャフトブーツを見る
だいたいこんな感じです。
あと、検査場内での検査の様子を車載カメラで撮影した動画があるので、参考にどうぞ。
さて、検査の結果はダメでした。
1回目の検査で光軸にズレがあって検査をパスできなかったので、光軸を調整しに近くのGSへ。
光軸調整にもかなり手間がかかったりいろいろしたけど割愛。
左ヘッドライトのハイビーム用のランプがうまく固定されてなくて光軸がものすごい方向向いてたとか、そのランプの固定がかなり難しかったとか、その辺。
2回目、終了時間ギリギリに検査場に滑り込み、光軸の検査のOKが出て、無事車検を通りました。
朝9時半くらいからいろいろ作業してて、昼飯を食う余裕もないくらい忙しい一日でした。
車検も通ったことですし、あとは大学の友人に譲ればお仕事完了ですねー。
車検場からの帰りに運転してみたけど、エンジンも足回りも元気でスイスイ走ります。
オーディオも取り付けて音楽も聞けるし。ETCもついてるし。
…何万で売ろうかな?(暗黒微笑)
ヘッドライトハイビーム交換したいのですが、どうしたら取れますか?又ヘッドライトごと取り外す場合どうしたら取れますか?よろしくお願いします。
返信削除コメントありがとうございます。
削除ずいぶん前のことなのですが、記事中の光軸調整時について、
ヘッドライトユニットは取り外さずバンパーからのわずかな隙間に手を入れて調整したと思います。
ですので、ヘッドライトユニットの取り外し方は分からないです。すみません。
おぼろげですが、フロントグリルを外さないと無理だったように記憶しています。
お力になれず、申し訳ないです。